メタルマスクって何? 新米営業女子がまとめてみた

初めまして、メイコーテクノ インサイドセールス担当の塚越 操と申します。

今回、初めての記事作成に挑戦することになり、少しドキドキしています💓
私は8月から営業部門へ異動となり
メタルマスクをはじめ、基板実装や実装治具などについて改めて学び直すことにしました📖✏

実は入社当時(10代!)、初めて「メタルマスク」という言葉を耳にしたとき、
“メタル…?マスク…?あのマスク?” と、正直まったくイメージが湧きませんでした😅

その後、データ編集や手配業務を経験し、お客様とのやり取りを通じて調べていく中で、
メタルマスクが実ははんだ印刷に欠かせない重要なアイテムであり、実装品質を大きく左右する存在だということを理解できるようになってきました✨

今回は、そんな私自身の学びの経験をもとに「メタルマスクって何?」を新米営業の視点からまとめてみました🤲🏻
今後も学んだことをコラムとして定期的に発信し、少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです🎶


メタルマスクって何?

「メタルマスク」って、名前だけ聞くと仮面舞踏会みたい?(笑)
でも実は、プリント基板(PCB)の実装工程では
絶対に欠かせない超重要アイテムなのです!!

一言で言うと、薄い金属の板に小さな穴をあけて、そこからクリームはんだを基板にぬりぬりするための“精密ステンシル”
この印刷の精度が、製品の品質に直結しています。

まさに「基板実装の最後の砦」

どんな方式があるの?

いろいろ加工方法がありますが、簡単にまとめると👇

レーザー加工CADデータ通りで高精度!試作とか少量生産から量産まで、幅広く対応できてコスパがいい。
エッチング加工薬品で金属を溶かす方法。同じものを沢山作る事には強いけど、精度はレーザーに比べるとやや控えめ。
電鋳(アディティブ)
加工
精度バツグン!ただし時間とコストはかかる。極小チップとかハイエンド案件向き。

👉 つまり、「どの方式を選ぶか」でコストも品質もガラッと変わるんです。ここが戦略ポイント‼️

実装工程での重要性

実装ラインの流れを簡単にまとめると👇

1️⃣基板搬送

2️⃣はんだ印刷(←ここでメタルマスク登場!

3️⃣チップ搭載

4️⃣リフロー(はんだ溶かして固めるやつ)

5️⃣検査

実は2️⃣のはんだ印刷が品質の6〜7割を決めるって言われてるんです‼️
つまりここでズレたりムラが出てしまうと、後工程でリカバリーはとても大変…。

諸先輩方いわく、よく「血管🫀」に例えるらしいのですが、

・メタルマスクの穴=血管の太さ

・はんだ=血液

・基板のパッド=臓器

血管が不揃いだと、流れる血液が多すぎたり少なすぎたりして、臓器(部品)が正常に働かない…だそうです。


……
………なるほど!

品質と歩留まりの関係

よく起きてしまう実装不良とは??👇

ブリッジ(部品同士がショート)開口が広すぎたりペーストが多すぎ
ボイド(気泡が入る)ペーストの量や形状が原因
未接合(はんだ不足)開口が小さすぎたり、ペーストが劣化

つまり、不良の多くは 「メタルマスクの設計 × 印刷条件」で説明がつきます。

さらに、SPI(はんだ印刷検査)でデータをとって見える化すれば、
「この部品だけいつも不良多い!」とか一発でわかるので改善も早い。

数%歩留まりが良くなるだけで、億単位で利益改善になることもあるそうです。

まとめ

🟥実装工程のカギは「はんだ印刷」=メタルマスクがとても大切!!

🟥品質不良の多くはマスク設計と印刷条件で決まる

🟥データ活用すれば改善は“再現可能な武器”になる

🟥歩留まり改善はそのまま利益改善につながる

いかがでしたでしょうか?

表では地味に見えるメタルマスクですが、
実は“黒子のヒーロー”って言いたくなるくらい、効いてくる存在なんだなというのが今回勉強になりました✨

『うちの製品ならどんな方式がいいの?』や『歩留まり改善できるかも?』と思ったら、
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