【登壇告知】JISSO Seminar 2025 in ASEANにて「メタルマスクの現在と未来」を講演します
こんにちは、(株)メイコーテクノ 営業担当の山口裕之です。
本日は、皆さんにお伝えしたいことがあります🎉
来る2025年12月3日(水)、4日(木)。 「JISSO Seminar 2025」という大きな舞台で
私、山口が登壇し「メタルマスクの現在と未来」についてお話しさせていただくことになりました!
実は今回のこの登壇が決まったきっかけが少しユニークで、ある日とあるお方から
「山口さん、俺とタイにいかないか?😎」とお声がけをいただきました。
「タ、タイ?!」
と突然のラブコール💕(?)に驚きましたが、詳しくお話を伺って納得。 2024年8月に立ち上げられたタイのショールーム を今年より本格的に運用開始され、その大きなイベントとして今回のセミナーを開催されるとのこと。
なんと、お声をかけてくださったFUJIのご担当者様が実は当コラムの愛読者💻で、 「コラムのように実装機と親和性の高いメタルマスクについて語ってほしい!」 と、私に白羽の矢が立ったのです🏹
いつも私の記事を読んでくださっているご縁から、「ぜひ一緒に」と…
コラムを続けていて本当に良かったなと、改めて実感した瞬間でした。
というわけで、意気揚々と引き受けたものの…… 実は私、海外への渡航✈️がとっっっても久しぶりなんです(汗)。
今から緊張でドキドキしていますが、せっかくいただいた晴れ舞台! 日本の技術力、そしてメイコーテクノの想いをしっかり伝えてきたいと思います!
それでは、今回の講演内容について少しだけご紹介します。
1.JISSO Seminar 2025 in ASEANとは?
今回私が参加させていただくのは、実装機メーカー大手の株式会社FUJI様が主催する「JISSO Seminar 2025 in ASEAN」です。
ASEAN地域における電子機器実装(JISSO)の技術向上やトレンドを共有するこのセミナー。 そんな重要なイベントで、電子機器実装に欠かせない「メタルマスク」のパートを我々メイコーテクノが担当することになりました。
2.講演テーマ:「メタルマスクの現在と未来」
私の講演タイトルはズバリ、『メタルマスクの現在と未来』です。
「メタルマスクって、ただのステンレスの板でしょ🤣?」 なんて思っていませんか?(笑)
いえいえ、実は実装品質(SMT品質)の鍵を握っているのは、このメタルマスクだと言っても過言ではありません‼️ 本講演では、以下のポイントを中心にお話しする予定です。
✅メイコーテクノが選ばれる理由
✅SMTにおけるメタルマスクの重要性
✅メタルマスクのトレンド(開口設計と板厚推移)
✅「軽薄短小」と「大小部品混在」への挑戦: 難易度を増す実装トレンドへの課題と解決案
3.なぜ今、メタルマスクなのか?
一般的に、SMT工程における不具合の約7割は「印刷工程」に起因すると言われています。
つまり、どれだけ高性能な実装機やリフロー炉を導入しても、その入り口である「印刷」の品質が確保できなければ、最終的な良品率は上がらないのです。
そして、その印刷品質を決定づける最も重要な要素こそが、「メタルマスク」です。

今回のセミナーでは、単なる「治具」としてではなく、SMT品質を左右する「重要なキーデバイス」としてのメタルマスクについて、メイコーテクノが考える「これからのモノづくり」と共に熱く語ってきたいと思っています!
4.まとめ
というわけで、今回は「JISSO Seminar 2025 in ASEAN」登壇のお知らせでした。
「現地まではさすがに行けないよ……」という方も、ご安心ください。 今回の発表内容については、後日どこかのタイミングで、別のコラムとしてまとめる予定です! 私が現地で何を語ってきたのか、楽しみにしていてくださいね🎵
もし現地(ASEAN)にいらっしゃる方や、タイミングが合う方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加いただけると嬉しいです。
▼参加登録はこちらから

▼お問い合わせ 本セミナーに関するお問い合わせは、主催のFUJI様担当窓口までお願いいたします。
(日本語・タイ語それぞれの窓口がございます!)
それでは、ASEANの熱気に負けないよう、気合いを入れて行ってきます! 現地でお会いできる方は、ぜひ会場で!





