新米営業女子が伝えたい!開口設計と板厚の基本ポイント
こんにちは。
㈱メイコーテクノ インサイドセールス課の塚越です。
春といえば、弊社のすぐ近くにある「千本桜通り」🌸
毎年、遠方からも多くの方がお花見に訪れる、大和市でも人気の春スポットです。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください♬
さて、本題に入らせていただきます!
新米営業女子として活動しながらお届けしている本コラムですが、
今回で5回目になります!
今回は、お問い合わせでも特にご質問の多いメタルマスクの開口設計や板厚について
元CAM編集者の視点から分かりやすくご紹介していきます。
目次
1.メタルマスクデータって、どう作られているの?
メタルマスクの開口データは、
基本的には 基板パッドと同じ寸法 で作成されることが多いです。
ただ最近は、
部品の小型化が進んでいて、このままの開口ではんだが抜けますか?
「データ通りで大丈夫ですか?」というご相談も増えてきました。
当社では、お客様からご支給いただいたデータをそのまま使うだけでなく、
今まで積み重ねてきた実績に基づいたノウハウを詰め込んだ独自のデータを基に開口を調整しています😊
2.なぜ「開口設計」がそんなに大事なの?
はんだ印刷は、メタルマスクの開口からはんだペーストを“型抜き”する工程です。
なので、
開口のサイズ
開口の形状
板厚との組み合わせ
ここが合っていないと、
✅ はんだ量が多すぎたり
✅ 少なすぎたり
✅ ブリッジや未はんだが出たり
…ということが起こりやすくなってしまいます💦
「開口設計=はんだ量をコントロール」というイメージです✨
3.板厚選定のポイントははんだの「抜け性」です
メタルマスクの板厚を決めるうえで、
一番大切なのが
はんだペーストがきれいに抜けるかどうかです。
◇板厚が厚い
→ はんだ量は増えるけれど、抜けにくい
◇板厚が薄い
→ 抜けは良いけれど、はんだ量が足りない場合も
というように、メリット・デメリットがあります。
そのため、
部品サイズや実装条件を確認しながら、
ちょうどいい板厚を選ぶことがとても大切なんです😊
4.開口設計 × 板厚、このバランスがカギです
「開口」と「板厚」は、
実は どちらかだけ見てもダメなんです。
開口を小さくしたら、板厚はどうする?
板厚を変えられないなら、開口でどう調整する?
この組み合わせ次第で、
印刷の安定感が大きく変わってきます。
開口設計や板厚でお困りの方はぜひ私たちメイコーテクノに頼っていただけたら嬉しいです✨
5.最近の板厚傾向
最近の微細実装では、以前よりもやや薄めの板厚 を選ばれるケースが増えていますが
「薄ければOK!」というわけではなく、製品や工程ごとに最適な条件は異なります!
最後に
メタルマスクの開口設計や板厚は実装品質を支えるとても重要なポイントです。
✅はんだ量が安定しない
✅印刷条件を変えても改善しない
そんなときは、ぜひ一度メタルマスクの仕様を見直してみてください✨
「ちょっと相談だけ…」という段階でも大丈夫ですので、
お気軽にお問い合わせいただければと思います😊





